20yから30yのアプローチショットって58度や56度のウエッジばかり使っていませんか。
ざっくりとか、トップしてオーバーとか、、、。
そして100切りできていないのではないでしょうか。
そんな方によく遭います。
そして、PW、9I 使えば簡単だよと言っても一向にそういうひとは使おうとしません。
理由は、だって慣れてないんだもん。とか
プロは58度で寄せているから。とか。
いつもはうまくいくんだけどなぁ。とか。
絶対に言いますね。
状況にもよりますが、プロのコースコンデションはラフが深かったり、グリーンが超早かったり上げないとならない状況であるということ。だから58度とか使うのに。。
しかも練習量が足りないアマチュアがそういうことばかりやって100切れないとかもう目もあてられません。
トップアマですら、そういう攻め方してませんよ。あなたは上げて止めてかっこいいと思っているかもしれませんが、うまい人が見ると残念に見えています。
意識を変えましょう。上げないのが一番距離感が合うということ。そしてスマートなゴルフだということを。
青木さんが言ってましたね。ゴルフはゴロフだと。ゴロの球が大事なのです。
まずは、カラー近くにこぼれたアプローチをPWでやってみましょう。
最初は飛びすぎるかもしれませんが、3ラウンドもすればざっくりしていない自分に気づくでしょう。
アプローチ練習場で58度のSWとPWでどっちが寄るか比べてみましょう。
10球ぐらい打って、写真撮って、PWに持ち替えて打って写真撮って見比べです。
最初はSWのほうが慣れているので寄るかもしれません。ですが、慣れてきたらPWのほうが大きなミスがないことに気づくはずです。大きなミスが許されないのです。
なぜかって?
寄せをしているということはボギーオンのショットです。だから次2打で上がらないとダブルボギーなのです。ざっくりとかトップは許されないのです。ダブルボギーは叩いてはいけないからです。
ざっくりするのも逆目に強いPWなら球だけ拾えるから強いのです。
なぜ、逆目に強いのでしょうか。バウンスが少ないので芝に食われないし、スイングが小さいのでブレが無いからです。
58度のウェッジだと滑らせるイメージもって、上げようとするでしょ?
58度でもしっかりころがせるならプロみたいに持ってもいいですけどね。
ほんと、PWとか9Iとかもってみてください。次のラウンドでざっくりしたらやってみてください。
PWならトップしてもダフっても穴に近づきます。ボギーは取れます。
SWなら、トップしたらグリーン奥へ、ダフったら乗りません。やってしまったらダブルボギーです。
ミスの許容度が断然違うのです。
ざっくり、トップなくして距離感合えば、3打は違いますよ。
絶対にダブルボギーはダメなんです。
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