ラウンドでの失敗ゴルフメモをつけようという内容を前回書きましたが、今回は練習のときにも書こうという内容です。
特に、レッスンを受けている方は絶対お得な内容と思います。
ゴルフの動作って、やりやすい動作、動かしやすい動作に戻るんです。
だから、レッスンを受けていても、言われなくなって、少しすると、同じ内容を指摘されます。
高いレッスン料払っているのに馬鹿らしくないですか。毎回言われるのって。
指導された言葉は、すべて書き残すこと。
全部です。毎回です。1つも聞き逃したらダメです。
それでないともったいないです。
レッスンは、指摘を受けるところです。練習するところと思わないんです。
練習は練習場です。指摘されたところをメモをみて、ひとり振り返り反復するのです。
だから、前回のラウンドのミスをすべて言ってその箇所の指摘をもらうのです。
なにも言わないで、スイングだけ治していたら、いくら時間があっても足りません。遠回りせず、時短しましょうね。
レッスンを受けていないひとでも、気づきがあったとき、レッスン書でよさそうな内容が書いてあった時、ミスが分かったときがあると思います。
そのときは、メモです。そして、それを課題にして、練習です。スマホで動画は必須です。スロー再生できるアプリで撮りましょう。動画を見ずに自分の動きは分かりません。
で、出来なかったこと、練習したら気づいた内容等もまた記入です。
また、それでミスが治っても、間違いなく、同じミスがいずれ出てきます。
その時、治し方が大抵同じです。
と言うのも、人間やりやすい動作、動かしやすい動作になるからです。
絶対にメモは大事です。
ミスの迷宮入りを避けるためにもメモとることが有効だと私は思います。
こういうことを言ったら、レッスン業が成り立たなくなるからなかなか言わないんです。
これは上達への真理ですからね。
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