スイングをよくする練習器具はたくさんありますが、私も好きでいろいろ買います。
全然ダメなものもありますし、いいものもたくさんあります。
そんな中でも、
ぐにゃぐにゃシャフト系のクラブは最高に効果あります。
しなりが分からないでゴルフするっていうのは、正直遠回りなゴルフです。
うまい試打するプロは、どんなクラブでもいい球を打ちます。
それはしなりが分かっているから。
これを分かるには、柔らかいシャフトで練習することです。
そして、この練習をすると、しなりが使えるので飛距離も伸びるし、タメができます。
じゃあ、見てみましょう。
よく、雑誌とかにホースを振るといい。とか見たことありませんか?
これと同じ効果です。
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最近だと、渋野日向子プロがMCIの柔らかいシャフトで毎日練習しています。
雑誌にありましたが、女子プロで相当数の人が使っています。
渋野プロのシャフトはこっちです。
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これだけじゃありません。
もうすでに売っていませんが、ツアーADでも柔らかシャフトを昔、出してまして、松山英樹や石川遼も使っています。
もう、ぶっちゃけ、プロはほとんど柔らかシャフトの練習道具を持っていると思ってもいいくらいです。
練習で使わない理由がありません。
これ持ってないのは上手くなりたくないと言うのと同じくらいだとわたしは思っています。
私は、上記2つとも持っていますが、よりしなるのは、ロジャーキングです。
MCIはヘッドスピードが遅いひとなら、タイミングがずれていても打てちゃいます。
ヘッドスピード42以下でしたら、ロジャーキングのほうがオススメです。
それ以上の方はMCIをどうぞ。もちろん早く振るのが目的ではないので、ロジャーキングでもぜんぜん問題ありません。
ワンスピードもしなりを感じて振る練習器具ですね。
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これも持っていますが、しなりを分からないひとが振ると、しなりを感じないまま振ることが可能なので実際、球を打てるほうが、いいかもしれません。
(でもしなりを感じられるようになれば、ワンスピードの素振りだけで十分練習になります。家で振れるサイズもあります)
すべてしなりを感じるってことなんです。
ゴルフ経験が長い80台で回るゴルファーでも、意外にこれらを振れないひとが居ます。硬いシャフトで打っていて、しなりを感じてなくバットみたいに振っていた方です。
力んでいては、当たりません。
そして、力まずに飛ぶようになります。
飛ばしという意味でも、必要な要素を教えてくれる練習道具です。
もちろん、ホースで素振りでもかまいませんが、球の打てる練習道具で、当たったときの爽快な打感を体で感じてほしいですね。
崩れた時には、まずこれから振るようにしています。
アプローチでシャンクする人だったらウェッジでもいいですね。
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これで打てるようになればシャンクは治りますね。
ぜひ、あなたはシャフトを使えるゴルファーにぜひなってくださいね。
これが分からないと、インパクトの気持ちよさが分からずにゴルフをするのと同義ですから。
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