ゴルフはよく〇〇の壁と言われます。なかなか超えられない壁のような話ですが今回はコレを覚えてください。
コンフォートゾーンです。
初めに
あなたが100切りに苦戦しているとします。
ですが、前半ハーフはたまに48とかのスコアが出ます。でも後半は55とか叩いて結局100切りならず。。
でも、やっぱりこういうところが俺なんだよなぁ。やっぱきょうも100切れなかった。と思ってしまう。
こういう気持ちがある人のお話です。
コンフォートゾーンとは
スポーツ心理学のお話です。
コンフォートゾーンとは、あなたが安心するスコアのことです。慣れているスコアは、脳が安心していられるのです。
だから、100切りの出来ないひとが前半46で回ったり、90切りできないひとが43で回れたり、80切りできない人が30台でハーフを上がると、こんなのいつもの俺じゃないと心の中で考えている自分がいるのです。良いスコアに気持ちが落ち着かないのです。
だから、残りのハーフでいつものスコアに落ち着くのです。自分では望んでいないのですが、心で落ち着くスコアを望んでいるのです。
コンフォートゾーンを抜け出すには
現在のスコアに落ち着かなくなる必要があります。100切りであれば103とか打つことは落ち着かない。90切りなら92とかは落ちつかない。80切りも82なら落ち着かない。という風に。
過去に、自分よりうまい人と回って、スコアが引っ張られたことはありませんか。
上手な人と回ると、ヘタなゴルフはできないと思うので、先ほどの100切りのひとは103では周りに悪いという気持ちが働き、落ち着かないのです。
コンフォートゾーンが切り上げされたのです。
だから、そういうときはスコアが良いのです。
これでスコアがよくなる人は、技術的にはもっと上です。もったいないですね。
こういう方は少し、自惚れ気味でいいんです。俺はうまいんだと。
そして、今までのスコアを出すことは悔しい。と感じること。
そして1度超えると、コンフォートゾーンは上がることが多いです。
よく、うまい人と回らないとうまくならないよ。と言われますが、こんな効果もあるんです。
あなたの思考はどうでしょうか?
壁はありますか。
あるなら、自分はうまいんだと信じてコンフォートゾーンを切り上げていきましょう。
コメント