10万円以下の弾道測定器は色々ありますが、少し前にガーミン r10から出て、その後ついにラプソードからMLM2PROが発売されました。
このあともスカイトラックプラスが発売されましたね。
弾道測定器がいま熱いです。
いろいろ期待している方も多いかと思います。
では、ラプソードMLM2PROはどんなものかいってみましょー!
外観
本体は高さ19cm程度で足を付けても36cm程度です。
非常に小さく、ケースに入れておけば、キャディバッグに入れておけるサイズです。
ガーミンのR10にはかないませんが、スカイトラック程大きくないので、持ち運びは〇ですね。


充電はUSB typeーcです。

最近はこれですね。
充電しやすいです。

セッティング
まずはアプリをとります。
iphoneなので、APPストアから ”MLM2PRO”と検索すれば出てきます。
アプリは英語です。
このあたり日本語対応していないのは×ですね。
でも、とりあえずなんとなくで進めていけます。
購入後1年間はプレミアムメンバーのサブスクリプションがついてきます。
ホームページを見た方で間違えそうなのが(実際私も間違えた)MLMのサブスクは1万円ですが、MLM2PROは2万円です。
1年後にはこの料金がかかることを頭に入れて購入を進めてください。
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WIFIやBluetoothなど
私は自宅でシミュレーションするのではないのです。
WIFIがある練習場でWIFI経由で本体とつなぐか、直接本体をBluetoothでつなぐかを行います。
実はフリーWIFIでつなぎたかったのですが、私のやり方が悪いのか、パスワードが要求されてつながらなかったです。(フリーWIFIだからパスワードいらないのにパスワード入れてないよみたいなエラーで進まない)
自宅で接続すれば簡単にできたので、フリーのWIFIがなにか悪さしているようです。
ごめんなさい。正直わからなかったです。
なので、練習場ではBluetooth接続で行いました。
このあたりの操作感は英語なのでちょっとむずいです。
でも、一回やればわかるので、まあいいでしょう。
公式HPみてください。
実際に打ってみた。
セッティングが非常に簡単です。
カメラがついていますので、アプリ上に縦線がついたアライメントが出ます。
球のおいてある位置とターゲットさえ合わせば問題ありません。
球もドライバーなどのティーアップと地面を勝手に判断してくれます。
楽ですね。
あとは、カメラの映像のターゲットの縦線が真ん中として打つだけ。
室内モードと屋外モードがあり、屋外にするとGPSの航空写真で位置と向きを登録すればOK。
行えるのはこの3つです。

PRACTICEはクラブを選んで練習するモードです。
COMBINESは3種類距離を交互に行う練習です。
この距離は指定できます。
例えば、
60y SW
130y 8I
190y 4U
という感じで、指定して、交互に打つ練習です。
結構、中途半端な距離を指定して打つのはいい練習になりそうです。
あとは、シミュレーションゴルフです。
データ
このようなデータが見ることができます。

これと、付属でついてくるRPTボールを使うと回転数も見ることができます。
通常は3つ表示になっているので、1,2,3と選ぶとそれが表示されます。
距離的には、トラックマンとか使って図っていませんのでわかりませんが、感覚的にかなり合っています。
アイアンとかいい線だと思います。
これ、やばいです。
これで88000円って安い。
曲がりもほぼ同じですね。
シャンクさせてもおなじでした。
ドローやフェードなどきちんと再現しています。
今回は、室内練習場にて行いましたのでRPTボールは使っていません。
回転数は分かりません。
ですが、いろいろな海外レビューを見ると正確なようです。
すばらしい。
あとですね。
カメラがついているので、スイングが確認できます。
それも、最高にいいです。
データだけ見せられても素人にはわかりません。
映像とデータは優位です。
あとは、シミュレーションです。
身近なコースがきっとあります。
私もよく行くコースがありましたのでそこを選択。

こんな感じ。
ドライバーのランが少ないのと、高低差がないです。
平坦。
でも、なかなかたのしい。

パットは無しで、何ヤードになったら1パット、何ヤードで2パットと指定できます。
こんな打ちっぱなしでシミュレーションゴルフができる時代になったのかと感動でした。
こんな感じ。
初めてでもパットがないし、距離間違っても簡単だったよ。
平坦だから、なんていうか、まっすぐに毎回打っているかんじです。
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最後に
ガーミンR10も買いましたが、正直セッティングが大変でした。
逆球も出ましたし正確さが不明なので使わなくなりました。
今回のラプソードMLM2PROはその点かんたんで続けられそうです。
距離も大体いい線いっていると思いますので、室内練習場でも、100y以内のウェッジ距離を測れるのは魅力ではないでしょうか。
あとはサブスクですね。
これをどう考えるか。
使い倒せば、2万円もまぁいいと思えるし、
月1回でしたら、どこかでトラックマン借りたり、スカイトラック借りたり、正確なシミュレーションゴルフで距離測ったりする手はあります。
あとは、自宅組ですね。
自宅でシミュレーションゴルフなら買いですね。
安いですから。
これからスカイトラックも新型出るようですし、まぁこれの数倍の価格ですが。。
私は満足しています。
よいです!
注意 ネットの口コミで接続問題が出ているようです。アップデートがしっかりされてから購入した方がいいですね。
とりあえずわたしは使えていますが、そのような方が多いみたいです。
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