アプローチをデータで見てみよう。

アプローチ

今回はアプローチを測ってみようと思います。

測る?

ロフトを測ってみたいと思います。

私が一体いつもどのくらいのロフトで行っているのか測ったことなかったので自分なりに知っておきたいデータでしたので試してみます。

データの取り方

今回のデータの取り方です。

フェースにスマホを取り付けて、水平器アプリを起動。

自分なり(上げる、転がす、低くスピン、バンカー)の一般的な角度を測る。

ちなみに56度のウェッジでやりました。

ではいってみましょーーー!!

上げたいとき

まずは、ピンがそれなりに近くて、少し上げたい状態のときの構えから。

ボーケイウェッジで有名なボブボーケイさんはウェッジの構えの基本はシャフトを真っすぐに。と言っていますね。

まっすぐに構えるとバウンスが設計通り使えるから良いようです。

でも、プロとかの試合を見ると、シャフトまっすぐというのはなかなか見ませんね。

このあたりが、アプローチのミソなのかもしれません。

ちなみにわたしもシャフトまっすぐという構えは、上げたい時しかやりません。

この角度を測ってみました。

測定結果:58度

若干上げたい気持ちが入っているのかもしれません。

シャフトはまっすぐなのですが、フェースが少し開いているんですね。たぶん。

まぁ、ボーケイさんの言う通りだったということでよしとしましょう。

転がしたいとき

今度は転がしです。

わたしの場合ライが良く、ピンまでの距離があるときはこの構えです。

右足の真ん中あたりでしょうか。

もちろん状況によりますが、これくらいが私なりの一般的かなと。

測定結果:41度

ここまでくると8番~9番アイアンの間ぐらいになっちゃいますね。

初めて知りました。

結構ロフト立てていますね。

けど、自分的にはPW程度で打っている距離感です。

これって、右足に置けば置くほどスピンが掛かるので、距離的にはPW程度なっている為、わたしの頭ではそう思っているのかもしれませんね。スピンの分同じ距離で止まってくれている感じなのでしょうか。

でもですね。

実際は、わたしそんなにこういう打ち方は52度とかPWのほうがスピンの計算が付くので(多少のトップ、ダフでのスピン量の変化が無く、同じロフトなら怪我が少ない為)

PWを使うほうが多いです。

というか前にも書いたことがありますが、PWのほうが、逆目にも強くほんとうに他の影響が少ないので、基本PWですね。

カンタンなところでは簡単にいきたい私です。

低くスピンの効いた球のとき

低めにキュキュッと行きたいときの場合です。

このあたりになると、基準なんかなくて見た目になりますが、とりあえず参考程度に。

わたし的には右足前に球を構えて、フェース開いて打つ感じです。

測定結果:32度

おおっと。

上げたいときの数値と一緒なのですね。

もちろん、インパクトロフトはもう少し被っていると思いますが、構えた時点で同じとはびっくりです。

実際は、あんまり使いませんが、どうしてもこれしか使えない状況の時にやります。

バンカーの時

バンカーの時はどうでしょうか。

測定値:72度

56度のウェッジで72度程度開いているんですね。

これも、見た目でもっと開くときもありますので参考程度に。

わたし的には左足側で開くイメージです。

シャフトはハンドレートな感じだと思います。

まぁ、あごの高さや、砂質のよってぜんぜん違いますので一般的ということで。

最低これくらいは開いていますね。

ぶっちゃけ、これより距離を出したいときは、52度を使いますので、52度の時は、測定値72度-ロフト角の差度=68度くらいなんでしょうね。

最後に

結構、見た目で操作しているのがアプローチなんですね。

こうやって測っても、結局感性なのかもしれません。

これくらい開いたから、こんな軌道で飛ぶだろう。だから、これくらいのチカラで振ろうみたいな。

測ってはみたものの、それを生かせるはずもなく、感性に任せるしかありませんというのが測った私なりの感想です。

あと、ウェッジを買う時の選び方にも今回のテストは有効なのかもと思いました。

構えがプロの方、状況にもよりますが、一般的なライの時、転がしみたいな右足寄りに球を置く構えの方が多いと思います。でもボブボーケイさんはシャフトを真っすぐにと言っています。

プロの方が転がしの構えで60度のウエッジとかを使いこなしても、結局ロフトはPW程度のロフトになっちゃうのでスピンも入り使い勝手がいいのでしょう。

シビアなコースセッティングで右足側に置く構えだと60度はかなり使えるということなのかもしれません。

このあたりは、自分が主力としている打ち方が球の位置右寄りなら、60度入れるもよし、ボーケイさんスタイルなら56度でもいいとか、単純にプロのクラブセッティングだけ見るのではなく、打ち方も含めたセッティングを考慮してもいいですね。

このあたりの構えとロフトの関係を気にせず、やみくもに60度ウェッジを使って、フェースに乗らずポッコンアプローチになっても意味ないわけで、考慮する必要も結構ありかと思います。

わたしレベルではシビアなセッティングのコースへ行くことも少ない為、一番下は56度か58度で十分だと思っています。

あとは、どうしても難しいアプローチが残ったら開けばいいでしょ。それでもダメなら次打頑張ればいいでしょ。

って感じ割り切るしかないです。

開けば、バンカー測定値の72度くらいは軽く行けますから。高さで止めますかね。とはいっても実際は止まらないんですが。。。

60度で右に球を置いた場合よりはスピンは効きませんが、そんな激スピードのグリーンはわたしの場合めったにないので。

わたしもこういうの測定してみてすっきりしました。

結局、自己満企画でした。あい、とぅいまてぇーーん。

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