パー3での引っ掛けを治したい。ロングのセカンド引っ掛けも治したい。

ゴルフ

パー3で引っ掛けがでてしまう。

これに合わせて、こんなことはないでしょうか?

パー5のセカンドショットで引っ掛けが出てしまう。

長いパー4で引っ掛けが出てしまう。

この条件で引っ掛けが出るのは、たぶん飛ばしたい病です。

この時の気持ちを書いてみます。

①パー3で160y表示。クラブは155y飛ぶクラブ。

1つ上は170yだし緩んだら嫌だし、グリーン奥も嫌だし。。。

とりあえず、155yで思いっきり振れば飛ぶか。

➁パー5のセカンドは、残り280yある。

フェアウェイウッドで思いっきり飛ばせばバーディーとれるかも?

③長いパー4でドライバー飛んでない。。残り200y以上ある。

とりあえず、思いっきり飛ばすか。

解決策

①パー3の届かない距離の考え。

対策1

ゴルフは手前からです。

5y届かなくってもナイスオンの距離なら問題ないと認めて素直に打つ。

対策2

1つ上のクラブで短く持ってどのくらい距離が落ちるかの練習。3/4ショットの練習をしっかりしておく。この際のミスで多いのは打ち急いでしまうこと。テンポを守ることが大事です。

➁パー5の残り280yの考え。

フェアウェイウッドをいくら飛ばしても一般人はグリーンには届きません。

グリーンに乗せられるアイアンの距離まで持っていければOKです。

逆に、短すぎても難しいです。

ひとにもよりますが、180y飛べば最高です。残り100yです。

実際150yしか飛ばなくても、残りたった130yです。

フェアウェイウッドは当たれば軽く当てるだけで150yは飛びます。アイアンでもいいくらいですね。

その程度で力まず振ればいいんです。

たとえ280yでセカンドを220y飛ばしたとしても60yという難しい距離が残ります。

特に100切りできないひとはサンドウェッジでハーフショットしてざっくり。とかしませんか?

だったら、100y残してフルショットしてみませんか。

図の通りで、220y+60y 18y+100y 150y+130yのミス度を考えてみましょう。

ひとそれぞれ得意クラブは違いますのでどれがいいかは違います。

220y飛ばそうとして、どトップして30yやったらおしまい。残り2打では届きません。

220yを届かなくてもいい気持ちで軽く当てて、200yなら、残り80yでチャンス。

180y飛ばそうとして、軽くトップ気味であたって転がって150y走ったら100y残しでチャンスはまだあり。

150yをアイアンで飛ばそうとして、軽くダフって130yだったとしても150y残しでチャンスはまだ残っています。

まずは、グリーンに届かないなら、無理しないこと。これを守りましょう。

③残り200yの考え方

あなたの飛距離次第ですが、ドライバーで220y程度なら、

200yは長いです。

まず考えるのは、

・200y飛ぶクラブはあるのか?また、成功率はどのくらいのクラブなのか。

届かないなら無理しない。

届くのであっても成功率が20%しかないなら無謀ということです。チャレンジと言う言葉ではありません。

・200yまではバンカーはあるのか。花道は太いのか。↓図参照

・アプローチのしやすい外し場所はあるか。またそれはどこなのか。↓図参照

上図でピンまで200yです。

これでピンを狙いますか?

という質問です。

先ほどの220yドライバー想定です。

考えただけでも力みますよね?力んだ人は、無理しないことです。

参考ですが、私なら、

180y飛ぶクラブで普通に①へ運びます。

①を狙って打って引っ掛け、もしくはドローが出れば思っているより飛びますのでグリーンオンです。右へすっぽぬけても問題ありません。

①の狙い通りなら、上りのやさしいアプローチが残ります。

180yのつもりなら最悪の奥のバンカーには絶対行きません。

180yが苦手なら左バンカーに届かない距離で打ってもいいですが、これだと中途半端なアプローチ距離が残り、消極的かもしれません。

守りばっかりじゃゴルフはつまらないです。

こんな時なら狙っていいです。

左OBなし。

バンカーは絶対届かない奥だけ。

花道も空いている。

これなら行きましょう。

引っ掛けてもバンカーにも入らないし、バンカー超えのアプローチもありません。

気持ちよく振りぬいてください。

引っ掛けは、スイングが悪くて引っ掛ける場合もありますが、

気持ちの問題でなることも多いです。

スイング治す前に、気持ちかスタンス(ポスチャーも)を疑いましょう。

大抵、この2つで解決です。

今回は、引っ掛けの内容が、結局コースマネジメントになってしましました。

大事なところで引っ掛けするひとは参考にしてみてください。

スイングを先にいじって、上達の遠回りは避けてくださいね。


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