前から楽しみにしていたコンペの前日、練習に熱心になって、修正していたら、もう300球打っていた。。
しかも、ドライバーばっかり。
まぁまぁ、まっすぐに飛んでいたから、ダイジョブだろう。。。
こんな感じの前日はありませんか?
こんな時が危ないのです。
当日のラウンド前の練習
あれ?
昨日そこそこのまっすぐのドライバーだったのに、スライスばかりだ。やばい。
もう、時間だし、急いで残り球打ってラウンドだ!
いざ、ラウンド
予想通り、ティーショットはスライス。しょっぱなからOB。
あーあー、昨日の練習はなんだったんだ?
あー最低だ。今日は終わった。。。。。
なんて言ってませんか。
こうなるのには理由があります。
前日の練習に問題があります。
練習で、ドライバーを打つ際、どんなに、柔らかく握っているひとでも、インパクトでは握ってしまうのものです。
特に、ドライバーで芯を外したときなど、握力を使っています。やっぱり無意識で微調整しているんですね。
ドライバーばっかり300球も打てば、あまりゴルフをやっていないひとなら間違いなく握力が疲れて弱くなっています。
握力って、疲れていると、基本ドライバーはスライスしやすくなります。
特に強く握っているひとはなりやすいです。
また、あまりゴルフしないひとが前日張り切ると、前日は肩が回っているのですが、肩腰も疲れているので捻転できず90度もいかなく浅くなります。
浅くなれば、手で上げるしかないので、インサイドから下ろせなくなります。
スライスが出る原因だらけになるのです。
疲れのときは、振れば振るほどスライスになるのが特徴です。握力が無いので、引っ掛けというよりスライス傾向になることが多いはずです。
わかったよ。当日どうにかなる方法をおしえて。。。
まずは、指を伸ばして、指のストレッチをしましょう。手首もしっかり回しましょう。
これで痛いなら筋肉痛ですから、無理しないこと。
あと肩腰も椅子に座って90度肩を回すストレッチをしっかり回しましょう。
これも痛いなら無理しないこと。
でも、ストレッチしていけば、多少は軽減されるはずです。
それでも曲がるなら、飛ばそうとしない。これが一番大事です。
やっぱり前日は
大事な日の前日は、100球程度にしましょう。
もちろん、毎日やっているような人はどれだけやってもいいです。ハードトレーニングでもOKです。
前日に練習したところで、曲がるものは曲がります。日々の練習がモノをいいます。前日ではダメです。
一夜漬けの中間テストではないので、ゴルフは前日では難しいです。
ということで、明日コンペのない人は、今から、練習に行ってきましょう!
グッドラック!
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