フィッティングって楽しいですね。
合っているクラブを使えば、あとは腕だけだから、言い訳が出来ない。
クラブに迷いの無い状態で、ゴルフをするのはやっぱり理想です。
フィッティングといえば、メーカーで言うと、ピン、ミズノ、ホンマあたりが盛んですね。
その時、一つの疑問が出たので、今回はこの内容を書きます。
ライ角調整って必要? 私の場合。
ライ角を調整すれば、フック気味、スライス気味を調整することができます。
タイトリストのアイアンとかは、高身長向けでライ角が立っているものが多く、つかまりが良いです。
また、国産は寝ているものがあり、ハンドダウン気味に構えるといい感じになるものもありますね。
地面に対して、真ん中が擦れていれば適正です。
という説明が一般的です。
ですが、私のライ角フィッティングは、何度のライ角を打っても、真ん中が擦れます。
???
ライ角なんて関係ないんじゃないの?
って思えてきました。
なぜ、そうなるの?
フィッターさんに聞くと、私みたいな方が一定数いるようです。
普通スイングは変わらずに振るので擦れ部分がズレて、ライ角を変更してクラブを選ぶのですが、私みたいにクラブに合わせてスイングを決める人がこうなるらしいです。
私の感覚ではライ角のせいでクラブの先端が浮きすぎていたら気持ち悪いので少し構えを立ち気味に無意識にしてしまいます。立ち気味にしても、違和感はないのでそのまま振ります。
また、他の回でも言ってますが、リーディングエッジで目標に合わしたり、スコアラインで合わさず、フェイス面で目標を意識しています。そのせいかもしれません。
私みたいのは、この立ち気味が好きなのか、低いほうが好きなのかのスタンスの好き嫌いと、好きな球筋でライ角をきめたらいいようです。
でも、どちらも、違和感ないんですよね。
わたしは、市販品でいいんじゃないのか。。。。なんか安上がり。。。
シャフトもDG S200 AMTツアーホワイトS か NSモーダス105S がいいとなりましたが、前使っていたのもS200 AMTだったので慣れなのでしょうけど、この粘り感がやっぱりDGが好きです。このフローシャフトは賛否ありますが、6番とかも振りがやさしいし、私は好きです。
このあたりは、以前使っていたものに影響されるんですかね。
引っ掛け、すっぽ抜け もしかしてライ角かも。
1度もフィッティングを受けたことがないなら、受けてみるのがいいと思います。
シャフトやライ角、方向性など、きっと新しい発見があると思います。
ある程度買う気がないと、受けずらいとは思いますが、
合わない、合わないと、クラブを毎回買替するより
結果、クラブへの迷いがなくなるので、フィッティングはしたほうが安上がりと思います。
あと、ある程度の知識は入れておいた方が話はスムーズなので、どのくらいのレベルのクラブが欲しいのかはラインナップを調べておいて、それからフィッティングで決めるのがいいと思います。
結局最後にどのモデルにしたいのかはあなたが決めることになるからです。
どんなに、いいドローで、球が集まっても、フェード球が好きならそのクラブは選ばないですよね。
だから自分で最後は決めるんです。
昔は、ネットでクラブを買っていましたが、今はショップでしっかり試打してから買うようにしています。合う合わないは、クラブによって絶対あります。
最後に
ライ角は結局、そのクラブに慣れてしまうって話もありますが、合ってるモノを使えば最初から合っているので迷いはなくなります。
どちらでもいいと言えばそれまでですが、スイングもある程度固まっている方なら、1度は受けてみてください。楽しいので。
アイアン精度はパーオン率に直結します。
構えやすい顔とかも人それぞれですし、いろんなアイアンを打ってみて、例えばマッスルバックとかでもこんな機会にしか打てないなら、試しに打ってみると意外に打てたりして、新しい発見があるかもしれません。
今の時代はそれほど難しいクラブがいいとは言わない時代ですので、それなりのクラブが流行りだと思いますが、打ってみないと分からないので、飛び系などとかも毛嫌いせず、いろんなものを試打して購入することをオススメ致します。
コメント